病棟の紹介

外来

外来の写真です

患者様一人一人に合わせたコミュニケーションを心がけ、安全、安楽な診療環境への配慮に努めています。

外来は一般診療の補助や指導管理料算定対象患者の生活指導の実施、処置室での採血・注射・点滴・処置・造影剤検査前の血管確保や、救急室や発熱外来の対応、化学療法室の対応(届け出看護師が対応)があります。

手術室・中央材料室

手術室入口の写真です

3室の手術室があり、主に午後から外科・整形外科・形成外科の手術を行っています。各診療科が手術を行うための環境を整え、手術における安全確保と維持、手術室の効率的な運用など、手術室の運営・管理に努めています。

R2.10~R3.9:件数
  全身麻酔 局所麻酔 腰椎麻酔
外科 36 63  
整形外科 165 10 1
形成外科 35 96

【主な手術内容】

  • 外科:腹腔鏡下手術、鼠径ヘルニア、急性虫垂炎、中心静脈栄養カテーテル埋込術など
  • 整形外科:骨折観血的手術、人工関節置換術、脊椎手術、関節鏡下手術
  • 形成外科:眼瞼下垂、鼻骨骨折、頬骨骨折手術、皮膚皮下腫瘍摘出術等

手術を受ける患者様への看護の役割は、術前・術中・術後を通して、患者様やご家族に継続的にケアを提供する事です。

その中でも術中看護は、外来や病棟の看護とは異なった専門的な知識・技術が求められます。安心して手術を受けてもらうために、手術室看護師として知識や技術の専門性を日比研鑚し、医師・看護師・放射線技術師・施設課などと協力したチーム医療が提供できるように連携しています。

患者様にとって手術室は、閉鎖的で特殊な治療を受ける場所、ご家族が共にいることができない場所です。特殊な状況下における患者様の立場に立ち、優しさと思いやり・愛情のある看護を提供していきます。

A病棟(地域包括ケア病棟)

ナースステーションの写真です

急性期病院や一般病棟での治療後、すぐに自宅や施設への退院に不安のある方や、在宅療養中に病状が不安定になった方など『早く元気になって家に戻りたい』という方に対し、医学管理・診療・看護・リハビリを行うことを目的とした病棟です。

また在宅療養中に入院が必要になった時、かかりつけ医から依頼を受けて支援する病棟でもあります。

在宅復帰をスムーズに行うために主治医・看護師・専従リハビリスタッフ・在宅復帰支援担当者(現在は専従看護師)が協働して、患者様の在宅復帰支援(相談・準備)を行います。

【入院対象となる患者様】

  • 急性期治療は完了したが、しばらく経過観察が必要な人
  • 在宅・社会復帰にリハビリテーションが必要な人
  • 在宅復帰のために療養準備が必要な人
  • 在宅、介護施設等で療養している人で症状が増悪した人や、集中治療の必要はないが入院が必要な人
  • レスパイト(介護をする人の事情で気管を決めて入院する)が必要な人

【入院期間】

  • 患者様の状態に応じて異なります(ただし、当病棟の入室後、最長60日以内での退院が原則です)

B病棟(急性期一般病棟)

ナースステーションの写真です

急性期疾患の治療・回復を目的とした病棟です。検査・手術が必要な患者さん、肺炎や感染症など集中的な治療が必要な時期から、症状が少し安定してくる時期までの患者さんを受け入れています。

入院中は安心・安寧な入院生活が遅れるように、適切な医療・看護を心掛けています。また、退院に向けて多職種と連携し、安心して退院を迎えられるように支援しています。

【手術治療】

外科、整形外科、形成外科の各診療科における手術治療を行います。一般病棟ではこれらの手術受けられる患者さんの受け入れ、手術前後の管理(週術期管理)を医療スタッフによるチーム医療で行います。

【他病棟との連携】

急性期治療後にさらなる療養やリハビリテーション、在宅屋介護施設への復帰に向けた支援が必要となった場合には、疾患、状態に応じて地域包括ケア病棟や回復期リハビリテーション病棟での継続した入院も検討します。一方、地域包括ケア病棟や回復期リハビリテーション病棟の患者さんに急性期治療が必要となった場合は一般病棟一般病棟への受け入れも迅速に対応しています。

C病棟(回復期リハビリテーション病棟)

ナースステーションの写真です

ADL(日常生活動作)の向上・寝たきりの防止・在宅復帰を目的とした能動的かつ多彩な訓練を集中的に提供する病棟です。

脳血管疾患・骨折・外科的手術などの急性期治療を受けられた方を対象に、その後のリハビリを中心に看護を展開しています。

患者様の生活を重視し、患者ご家族を中心に医師、リハビリスタッフ、介護スタッフ、社会福祉士などの多職種でチームアプローチによる社会復帰・家庭復帰を支援しています。

回復期リハビリテーション病棟は、新病院移転後に36床から50床へ増床されました。入院病床は全室個室で、患者様のプライバシーを重視した入院生活環境を提供しています。

回復期リハビリテーション病棟と同一フロアに併設された広く明るくゆったりとした入院患者様専用の訓練室(外来の通院患者様専用の訓練室は別にあります)を備え、自宅退院を目指したADL及びIADL訓練を行うための新たな機材も導入され、これまで以上に生活に必要な動作を効率的に獲得できることが期待されます。

天気のよい日は訓練室から白山連峰が眺望ができ、リハビリで疲れた体と心を慰めてくれることでしょう。

【旧病院におけるこれまでの入院患者の内訳】

運動器疾患7割、脳血管疾患1割、廃用症候群2割になります。一般病棟からの院内転棟する患者が8~9割を占めます。概ね自宅退院を目標に訓練を行っています。

【回復期リハビリテーション病棟における入院から退院までの流れ】

回復期リハビリテーション病棟は疾患ごとに入院日数が制限されています。従って、入院時から以下の様な多職種参加型(本人および家族、病棟専従医、担当療法士、担当看護師、MSW,担当ケアマネージャー等)カンファレンスを頻回に行いながら自宅退院につなげています。

※初回家屋評価→病状説明→中間カンファレンス→本人同行家屋評価→サービス担当者会議→退院

リハビリテーション病棟における入院から退院の流れの図