重瞼(二重まぶた)手術

手術には、埋没法と切開法があります。当院では主に埋没法で施術しています。

埋没法とは

希望のライン(末広、奥二重、幅広・せまい平行なラインなど)にマーキングし、まぶたの中を細い医療用の糸(※)で留めることで、理想の二重まぶたを形成することができます。

※ベアレン 7-0 ポリプロピレン・モノフィラメント

ベアレン(ポリプロピレン・モノフィラメント)縫合糸は柔軟性に加え滑らかで糸の通りがスムーズで、組織の損傷が少なく心臓血管外科手術などに用いられています。細菌などの増殖もなく、生体内において抗張力が長く維持します。

利 点
  1. まぶたの皮膚に大きな傷が残らない。
  2. 術後の腫れが少ない。
  3. 手術が簡便で短期間。(施術時間の目安:片眼 約30分)
  4. 元に戻せる。やり直しが簡単。
欠 点
  1. 元に戻る可能性がある。
  2. 糸の結び目が気になることがある。
料 金
  • 両側埋没法 66,000円(税込)
  • 片側埋没法 33,000円(税込)

お問い合わせ

  • 南ヶ丘病院 形成外科
  • TEL:076-256-3366
  • FAX:076-256-3346
  • 月曜日~金曜日(祝日を除く)午前9時から12時30分/午後14時から18時