令和元年度 第3回健康教室糖尿病について~診断と治療~

内 容

  • 糖尿病についてご存知ですか?最近の診断や治療方法についてお届けいたします。

講 師

  • 南ヶ丘病院 副院長 向坂 喜湖

日 時

  • 令和元年8月6日(火)
  • 午後1時~2時

場 所

  • 南ヶ丘病院 本館1階待合室

当日の様子

当日の様子

当院の向坂喜湖 医師による健康教室を開催いたしました。たくさんのご参加、ありがとうございました。

糖尿病は4種類に分類されますが、わが国の糖尿病患者の95%以上は2型糖尿病です。

日本人(アジア人)のすい臓は長年の食文化の違いや遺伝的な違いなどにより欧米人に比べてインスリンを分泌させる働きが弱いことが明らかとなっています。そのため、痩せていても2型糖尿病になりやすいです。

2型糖尿病は診断される前からすでに進行しています。糖尿病と診断された時には、すでに耐糖能異常や空腹時血糖異常を発症しています。

また糖尿病は動脈硬化を促進させ、健康な人と比べると心筋梗塞は3倍、脳梗塞は2~4倍の発症率になります。

糖尿病との診断を受けたら、ただちに治療に取り組みましょう。糖尿病は「病気そのものが完治する」病気ではありません。ですが、治療をすることでQOLを維持し、健康な人と変わらない寿命の確保を目指すことができます。